■『言葉に出来ない思い』

■『言葉に出来ない思い』
 
 地元出身ピアニスト、作曲家の木原健太郎さん。

彼のピアノで感じること。その演奏は、木原健太郎という彼自身を表現しているのでは・・・と感じます。穏やかで、優しさや美しい叙情に満ち溢れているその音楽は聴く人にいろいろな風景や懐かしい思い出などを回想させたり、気が付くと心の中にうまく言えませんが『言葉に出来ない思い』が静かに伝わってくる・・・
バークリー音楽大学時代には“バークリー ジャズパフォーマンス アワード”を受賞し卒業後帰国。“ハイネケン ジャズ コンペティション‘95”にて第3位入賞ブルーノート東京にて演奏。

そう以前の彼はピアノを10本の指を使って12音を出してると言われるくらいのJAZZマンでバりバリ活躍していたテクニシャンだったのです。しかし毎晩のようにジャズクラブでピアノを弾いていた彼が突然立ち止まってしまうのです。

自分が難しい顔をして弾いてるからお客様も難しい顔をして聴いてるような気がしたり、自分の言いたいことが伝わっているのかなぁと・・・

そして原点に戻り、ある時は今まで培ってきたものをそぎ取りながらジャンルにとらわれない「心に、優しく、暖かい」木原健太郎の音楽を積み重ねてきました。今では日本だけではなくアメリカ、韓国をはじめとして国際的に展開しているのです。

ニシさんは中学の頃より音楽にはまり勉強しないでレコードばかり聴いていましたが社会人になり仕事におわれる毎日で気が付くと大好きな音楽と20年間も離れていました。偶然に木原健太郎さんの曲が『耳に心』に入りこんできまして、それがきっかけで学生時代のように音楽とは毎日接している生活を過ごしております。

是非とも一度聴いてみてはいかがでしょうか?

今日は「心にやさしく語りかけてくる」インディーズ時代のアルバム『“Heart songs”』と『inner voice』をお奨めします。

ファーストアルバム『“Heart songs”』
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セカンドアルバム『inner voice』
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おすすめアーティスト | comments (2) | -

Comments

ニシさん | 2006/11/08 19:47
おお〜っ!木原健太郎ファンよりの初コメントに感動。そして、ありがとう!としさんもテレビで木原健太郎さんと押尾コータローさんとのセッションを見たのですね。
二人とも初と思えないくらい息がピッタリでしたね。今では木原さんは『兄さん』、押尾さんは『ケンちゃん』と呼び合っているそうです。音楽に対してお互いに『同じ匂い』がするといか言ってましたが二人の音楽を聴いていると『なるほど』と思いますよね!ニシさん9月に行われた中標津での押尾コータローさんのコンサートに行ってきましたよ!すごいすごい・・・
大阪の友人より押尾コータローさんの関西でのラジオ番組に木原さんが出演した情報がありますので近いうちに『ニシのおすすめアーティスト木原健太郎』でお知らせします。としさんまた遊びに来てくださいね。
とし | 2006/11/08 13:55
見やすくて、きれいなHPですね〜(^^) 木原さんコーナー、どんどん更新お願いします♪
私も木原さんのピアノに魅せられた一人です。
本当に、人柄がそのままピアノに出てる!って感じの優しい音色ですよね。大好きです!
ピアノももちろんですが、私的には歌声がまた相当好きです!ライブでも弾き語りにうっとり・・
釧路でのライブの模様も、是非是非HPにアップしてくださいね!
あと、木原さんは押尾コータローさんともセッションされてましたよね!テレビで見ることができたんですが、
押尾さんのギターとのコラボもとっても素敵でした♪
その模様も、是非このHPで紹介してくださいね!
札幌では12月にキャンドルライブもあるとか・・できることなら行きたかった・・!釧路でも、キャンドルライブ、是非やっていただきたいですねー
ではまた遊びに来ます^^

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